【組織戦略】とある病棟師長が立てた病棟方針(残務削減編)
急性期病棟で働く看護師にとって、残業や業務の偏り、退院支援の遅れは日常的な課題です。しかし、これらの問題は個人の努力だけでは解決できません。本記事では、ある急性期病棟の師長が今年度の病棟方針として掲げた「残務削減」「リーダー力アップ」「退院支援の早期介入」「看護実践力アップ」という4つの目標を紹介します。ポイントは、残務削減の目的が単に「早く帰ること」ではなく、「チームで終わらせる病棟づくり」にあるということ。リーダーが全体を把握し、声がけや業務調整を行うことで抱え込みを減らし、頑張る人への負担の偏りを解消していく。スタッフ一人ひとりが相談しやすく、フォローし合える環境を目指す取り組みです。「責める」のではなく「現状を共有する」という姿勢で、病棟全体の軸を揃えることを大切にしています。看護師の働き方改革やチーム医療の質向上に関心のある方に、ぜひ参考にしていただきたい内容です。






