【DX/AI活用】AIが出した答え、本当に正しい? ハルシネーション(もっともらしい嘘)の恐ろしさ

生成AIが出力する情報には「ハルシネーション」と呼ばれる、事実に基づかないもっともらしい嘘が混ざることがあります。本講座では、ワルファリンの薬剤情報を題材に、AIが生成した文章に含まれる誤りを看護師が見抜けるかをクイズ形式で体験します。AIは「正しい答えを検索している」のではなく「次に来る確率の高い言葉を予測している」だけであり、正確さを保証する仕組みがそもそも存在しません。看護の現場では、薬剤・疾患の情報が命に直結するうえ、専門用語が正しいだけに内容の誤りに気づきにくく、「AIが言っている=正しい」と無意識に信じてしまう自動化バイアスも働きます。AIの回答は「下書き」と心得て、必ず添付文書やガイドラインなどの原典で裏を取り、患者に関わる情報はダブルチェックなしで使用しないことが重要です。